日々の取引が発生したら、仕訳をしていきます。
仕訳した後は各勘定の金額を集計して、「現金」「売上」といった各勘定科目ごとに残高や合計金額がわかるようにします。
仕訳だけをしていても、各勘定科目の残高や合計金額がいくらになっているのか?を把握するのは難しいです。例えば「現金」などは日々変動します。(金額が増減します。)
現金がいくら増減しているか、すぐにわかるようにするには、「勘定口座」に仕訳した現金を書き移して集計します。この書き移すことを「転記」といいます。
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