![簿記3級 勘定科目](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=387x10000:format=jpg/path/sdcb4cad98bab1f4c/image/i6f5e94ea024b55e7/version/1524586295/%E7%B0%BF%E8%A8%983%E7%B4%9A-%E5%8B%98%E5%AE%9A%E7%A7%91%E7%9B%AE.jpg)
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簿記は仕訳の仕方から勉強するんですが、その仕訳は取引日+勘定科目+金額を使って取引を記入していきます。
この勘定科目というのは、仕訳や財務諸表で用いる表示項目の金額をあらわす科目のことで、誰が仕訳しても同じになるように決められた科目です。
この勘定科目は勉強していけば、覚えていきますし問題文にも書いてありますから問題はありません。でもちょっとした間違いはよくあります。例えば「小切手」ですと、簿記では「現金」勘定か「当座預金」勘定を使って仕訳します。が、他人振出小切手は「現金」で、自己振出小切手は「当座預金」で処理するんですね。
人によって仕訳問題を間違えるポイントは違います。使用する勘定科目が違う。左右逆に仕訳してる。計算違い。問題文読み違え。等々。
一つ一つの論点を、暗記ではなく、理解して勉強を続けることが大事だと思います。