間違いノート活用法

間違ったらそのまま?

「間違いノート」活用しましょう。

 

簿記の勉強していて、練習問題や過去問なんかを解いていると

必ず間違えてしまう問題ってありませんか?

1回や2回じゃなくて、何回も。

 

どうして間違えてしまったのか、分析できてますか?

間違えて覚えてしまってる。→正しく覚えなおす必要あり。

勘違い→正しく覚えなおす必要あり。

理解できていない→テキスト確認して基礎からチェック。

と、間違えたらそのままにせずに

「自分がなぜ間違えてしまったのか?」を分析するようにしてください。


そして次は間違えずに解けるようにしていきましょう。

そうしないと、点数があがってきません。

今現在問題を2時間解いて、50点の人は

当然 あと20点加点しないと、70点に届きません。

 

ただ言うのは簡単なんですが、なかなかその70点が結構難しいんです。

そこで活用したいのが、「間違いノート」です。

なに?とお思いでしょうが、結構訳に立つんですよ。

今までの生徒さんも、「間違いノート」作っておいて役立った!助かった!

という方多いです。

 

さて、「間違いノート」

作り方は簡単です。

よく間違えてしまう問題を、載せていくだけです。

手書きでもいいし、コピーしたものでもいいです。

 

自分が間違いやすい論点や問題をまとめておくものです。

そのノートを見るだけで、ミスや自分の苦手問題がチェックでき

次に問題を解く前に「間違いノート」をチェックしてから

問題を解くと、前回よりもミスは減っていきます。

 

もちろん試験前の最終チェックにも使えます。

そして必ず解答も載せておいてください。作り方はこれだけです。

 

そして使い方ですが、時間がある時に見るだけです。

ちょこちょこ確認するようにして、正解を身につけるようにするだけです。

これが結構効果があるんですよ!

 

 

 

例えば手形と小切手と勘違いしちゃった。とか

転記後のチェックを忘れて、二重に集計してしまった。とか

今後間違えないように、現在のミスを書き留めておくということです。

今までの自分のミスや苦手個所が分かりますので

今後、問題を解く前にチェックすることで点が伸びます。

 

テスト前になると、練習問題や過去問、予想問題を沢山こなしている状態になっているので、もう一度間違えた問題、苦手な問題を解いておこう。と思っても

探すのに時間がかかったり、または問題を探せないことも。

そんな時に「間違いノート」を作っておけば

苦手な問題が全て書かれているので、最終チェックを行う時も

問題を探さずに済むんです。効率よく苦手チェックが出来ます。

 

ぜひ作ってみてください。

これは簿記試験以外でも使えます!

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